安全な自動運転実現のためにSDNを用いたミリ波V2X通信と協調認識システムを行っています。

実験環境

今回の概念実証では、路側機(RSUs)で3D-LiDARsを使用しています。これはリアルタイムでのダイナミック3Dマップの作成に用いられており、作成したマップはミリ波通信により路側機間で共有されます。車は路側機とミリ波通信することで、グローバルリアルタイムダイナミック3Dマップを取得して認識可能な範囲を広げます。これにより、交通の安全性と効率性を向上させます。ネットワーク内の全ての接続とデータフローはコントロールプレーンを介してSDNコントロールによって制御されます。

以下のデモ動画をご覧ください。